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++2006/06/30(金)
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++2006/06/19(月) 人並み考
本日は夜の新宿にてSPA!の座談会。「人並みの結婚」というものについて大勢の女子の意見を聞く。「人並み」というもののレベルの高さを知って、びっくりした。私の知らないあいだに、世の中は、ずいぶん便利になっていたらしい。いわく、食器は食器洗浄機で洗うのがいまや普通、洗濯機が屋外にあるなんてありえない、サイクロン掃除機は当然、とかいう状況らしい。
まじかよ。
まーでも、経済力があって、そこそこの生活をしている独身女性なら、結婚によってそのレベルを下げるなんて、意味がないと考えるよなー。しかも人間、一度知ってしまった便利さは、そうそう手放せなくなるもんだしー。特に女ってもんは、わっけのわからん見栄だとか、こだわりだとか、いろいろと目に見えないものに縛りつけられて生きているもんだしー。そら、レベルも高いわなー。
どうなんだよ。
なんちうか、私のなかでは、「人並み」って言葉は、もっと「質素・倹約・つつましやかに・ささやかに」みたいなイメージがあったんだけど、もう、時代がちがうんだな。いまの「人並み」って、「平均年収で手に入る贅沢をなるべくそろえる」ってことなんだ。
贅沢なあ……。ひとつ知ると、引きかえに、感動をひとつ失うよ。ひとつ知ると、“今のままでも十分足りてる”ってこと、忘れて苦しむよ。そんなことどうでもいいのか。幸せって、なんだろうな。条件つけなきゃ幸せでないというなら、なんだかそんなの、いらないな。
++2006/06/15(木) だ〜るまさんは、ころばねえよ
小林麻美の歌のタイトル「雨音はショパンの調べ」を、「雨音はションベン調」と読みちがえて、そのまましばらく、「ま、そういうこともあるだろう」とまったく疑問に思わなかったほど、もう、参ってたのである。参ってしまったので、観音さんにお参りにいって、ほけえっとしていたのである。していたら、「どうぞ一枚」って、いきなりこんなんもらったのである。
貼ってるし。素直だ……あまりに素直すぎるよ、私!
無功徳。功徳は無い。BY だるまさん。
『賞賛や見返りを期待した善行には、なんの功徳もありません。そもそも自分が他人に与えられるものなどは、自分が自然の摂理によって与えられたものの大きさにくらべれば、無に等しいちっぽけさなのです。そんなちっぽけなものにとらわれるのをやめてしまえば、「○○してあげたのに」と不平不満を持ったり、期待通りにならないことに不安を感じて苦しむこともなくなりますよ』
てな具合か?
そうはいってもなかなかに苦しむもんだよね。自分でも把握しきれないほど、人間の欲っていろいろな形で心のなかに潜んでるもんだから。首までどっぷりつかってると見えなくなっちゃうし。心の安定をはかるためには、自分の欲を表現することだって時に必要だし。
疲れているのか? 疲れていますよ。
で、疲れた自分を癒すには……温泉だ! と、猛然と思いつき、ぷっぷ〜っと、電車やらバスやら乗り継いで、無料送迎バスとかまで使いこなして、即日温泉飛び込んできた。たはっ。行動力、バンザーイ! 露天風呂、ゴクラクナーリー!
++2006/06/09(金) あーあ、猫。

めずらしくツーショーット!
モブログにかまけてしまう。写メって、手軽だから。
パソコンが動きだすのや、インターネットにつながるのを待ったりせずに済むから。
ていうか、あーあ。
なんかもう、いろいろありすぎて、頭がごしゃごしゃだ。つかれるわ。
なんなんだよ。みんな。好き放題、欲にまみれやがってよー。
勝手なことばっか言ってんじゃないよ。きたないよ。
自分もだけど。
罪、罪、罪。そっこらじゅう、罪だらけ。
世の中が罪まみれの地獄絵図にしか見えません。
自分もだけど。
きらってる場合じゃないんだが、やっぱ、人間きらい!
++2006/06/04(日) 29歳最初の日誌は、これだ!

突然ひらいてお見せいたしておりますこの書類。
一体なにかと申しますと……


5年前に私が勢いで背負った借金300万の明細書だコノヤローッ!
(ゴング鳴り、マイク床に投げつけ、ラブポーズ)
国民生活金融公庫の新規開業・特別貸付という枠に応募して借り入れたもので、開業・設備費充当分が80万円、運転資金(人件費)充当分が220万円。年利は返済条件5年で前者が1.7%、後者が0.9%(当時)の据え置き、これを日割りして、毎月だいたい15,000円(前者分)+39,000円(後者分)、合計54,000円ちう金額を、5年間に渡って返済しつづけてきたわけなんであるがッ!

記念すべき初回の支払いは、平成13年12月31日。
“向こう見ず”という幸せに包まれていた、あの頃。
最初のうちは、借りた300万円が存在するから、利益なんかあろうがなかろうがそっくりそこから支払っていけばよいわけで、さほど問題もなく、むしろ余裕ぶっこいて何の根拠もない天狗にすらなっていたのだが、で、途中、転んで必死こいて返済するハメになってるうちも、まあ必死だから、この借金以外の返済がガツガツ重なっても、さほど困ることはなかったのに……結局、一番キッッツかったのは、しばらくたって、いろいろクリーンになってきて、「そういや、あの300万も、あと半年ぐらいで返済終わるんちゃうかなあ」と気づいて、ちょっと気が軽くなり、引き落とし口座の残高を確認してからの、ここ半年なんである。
ぐぉうあっどあーーーーーン!!
もう、「がーん」とかでは形容できないぐらい、がーん、である。
その、「あと半年」がっ。その、「あと半年」がっ。
原稿料って安い。取材や打ち合わせに稼動するのべ時間で割り算したら、きっと辞めたくなるので計算しないほうがよいぐらい安い。自分で選んだ仕事に、自分で借りたお金。文句言うなやって思うんだけど、言いはしないけど、書きたくはなる。んだけど、ぐだぐだ言っててもしょうがないので、空いた日はすべてエプロンに三角巾つけて日雇いでスーパーの試食販売のお姉さんなんかをやって、バイト中に編集部から電話がかかってきて、トイレにかけこんで三角巾のまま原稿の打ち合わせをやって、メモ帳が切れたのでちぎったトイレットペーパーに
「新宿南口でて右いって左いってまがった店3F16時SPAむかつく件」
とかいう走り書きをして、その走り書きをエプロンの前ポケットに入れてバイトにもどったら、いつのまにか床に落ちたサラダをふきとって捨ててしまったりとかして、わたわたと、わたわたと、働いて、なんとか。なんとかだよう。
引越しもしなければならないしよう。
締め切り前はどうしても気が狂い出すしよう。
で、

丸のついてるとこまでどっこいどっこい支払い終えて、残高が、いよいよ、いよいよ10万ちょっとになりましたよう。
ッハーッ! めでたい! めでたいよ! こりゃ! 300万も! いや! 利子入れたら320万も! いやいや! 実際はまだほかにもあるので2倍以上の金額を! 見事にドブに捨てちゃいまして! ついでに自分もドブに落ちまして! ドブドブドブドブしてまして!
ドッブーン!!
もう、二度と金は借りねえからな。貸すんぢゃねえぞ。できれば借りにもこないでほしいぞ。
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