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++2006/08/29(火) おしらせ
小説を連載させていただきます季刊誌「hon-nin」創刊号、アマゾンで予約できるようです。
9月8〜14日には、都内主要駅で駅貼りポスター、車内吊り広告などなど、なんかもうお祭りみたいなテンションなので、そらもう泉美は駅貼りポスターの前で記念写真撮って実家の母に贈るつもりでありますから、どうぞみなさんもカッとなって2冊買う勢いで1冊! よろしくお願いいたします。
⇒「hon-nin vol.00」9月7日発売。
⇒太田出版
++2006/08/10(木) 小鳥とネコとカナブンと私
昨日の日誌で募集させていただきました内容は、本日、締め切らせていただきました。たくさんの方にご協力いただけることになりました。ありがとうございました。
以上、取り急ぎ。
ほいで、今売りのSPA!「だめんず・うぉ〜か〜」の冒頭で、「缶に小鳥をつめる男」っていうのをネタ出ししてるんですけど、それはその字面のとおり、飼っている文鳥を一日1回かごから出して、お茶の缶やふた付きマグカップにとじこめ、中からピーピーと助けを求める鳴き声が漏れてくるのを聞いては
「か、かわいい……」
と大コーフンするという、危機一髪というかもうすでにインポッシブルな人間なのであり、超有名企業につとめる32歳エリートの上、イケメン、サーファー、独身なんであるが。
なんちうか、その状況を、
「小鳥を缶につめるじゃん。そしたらピーピー鳴くじゃん。超かわいくねえ?」
ミニカーを買ってもらった子供のようにきらきらとした瞳で語るのを見て、ああ、この人、普通の女性とは結ばれないばかりか、結ばれたとしても風俗狂いか二重生活だな、二重生活の末に愛人を缶につめて逮捕だな、逮捕の末「イケメン缶詰王子様」とかって騒がれるんだろうなと頭の右半分でうすら思った。し、思いながら「うん、そうですよね!」と明るく相槌を打った私って、人がよすぎるなあとも思った。なんの話よ。
こないだ近所の道端に、羽をちょっとだけむしりとられて、大空にはもう飛んでゆけないけど地面をぶんぶん30センチぐらいは移動できる、みたいな、瀕死のカナブンがいた。で、そのカナブンが「ぶぶぶぶぶ」と羽音をたてて逃げようとすると、近くの草むらからトラネコがひゅっと飛び出てきて、カナブンを叩き落として遊ぶのである。カナブンが大人しくなると、トラネコは再び元の位置に待機する。しばらくして、カナブンが飛ぼうとすると、また叩き落す。絶対にとどめは刺さない。
ネコ、こええ。狩りの練習つっても、いまどきのネコは、通りすがりのさみしい人間にすりよっておれば、あとは寝てても一生食えるのである。あきらかに暇つぶし目的。ネコ、こええ。
でも、その様子を、カナブンが息絶えるまで30分ほどぼけえーっと眺めていた私も、こええ。小さいものがいじめられてる姿って、えもしれぬ魔力があるんだよ、きっと。私はいじめられっこだったけど。
++2006/08/05(土) 小説の連載おしらせ
ぱちぱちぱちぱち。
ちこっとだけ、出世しました!
小説の連載やらせていただきます。
やったね!
竹やり持って、必死にやるぞ。
私は、モンペが似合うんだ。
季刊 『hon-nin』 VOL.00
スーパーバイザー 松尾スズキ
9月7日発売 太田出版 1050円(税込/予価)
◇連載
松尾スズキ 小説『トラウマンボーイ』
宮藤官九郎 小説『きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)』
安野モヨコ マンガ『よみよま』
宮崎吐夢+河井克夫 『宮崎吐夢の本当にあった面白くない話』
吉田豪 『hon-nin列伝』 第1回ゲスト:荻野目慶子
町山智浩 『タイトル未定』
本谷有希子 小説『ほんたにちゃん2006』
堤幸彦 小説『LONG HAIR BOY 市ヶ谷編』
天久聖一 小説『自己完結女子大』
池松江美 小説『男性不信』
泉美木蘭 小説『会社ごっこ』
せきしろ 小説『暇殺し』
中川いさみ マンガ『脳内つかみどり日記』
細川徹+五月女ケイ子 『サロン・ド・ケン』
とんだばやし マンガ『続いての神様どうぞ』
泉美は、自分が上京して就職して退職して起業して「アッまちがえた」と気づくまでの実話をもとにした、バカとかサルとかしか言いようのない、愉快なキチガイがいっぱいでてくるお話をやらせていただきます。
よろしくお願いいたします。
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