クリスマスのストーカー

投稿者:はれのちグリコさん
(26歳自営業・女)

メロ度:★★★★★☆☆☆☆☆
テロ度:★★★★★★★★☆☆

あれは私が大学1年生のクリスマスでした・・・
当時の私には彼氏もおらず、バイト三昧の日々でした。
夜、バイトを終えて私が一人暮らしの部屋に帰宅し、鍵を開けました。すると、部屋の電気がついています。電気を消し忘れることはよくあったので、「ああやっちゃった・・・」ぐらいに思っていたのですが・・・!!!
部屋に入ってびっくりしました。なんと、部屋中がクリスマスデコレーションされていたのです。
壁には小学生のお誕生日会でよく作る、おりがみのチェーン。カーテンには雪をイメージしたと思われるワタ。そして、部屋の真ん中にあるコタツの上には50センチぐらいのクリスマスツリーがあり、電飾まで!
見ると、部屋の壁に私の背よりも高い大きな箱が置いてあります。近づいてみると、小さなカードがついていました。恐る恐るそのカードをひらくと、

テッテケテ〜♪テッテケテ〜♪テッテッテッテッテ〜♪

ごきげんなクリスマス電子音とともにメッセージが目に飛び込んできました。

「愛するグリコさんへ  ぼくたち、うまくやっていけそうだね なるおより」

犯人は、当時私をつきまとっていた男性でした。私の知らないうちに部屋に侵入し、このようなデコレーションを行ったのです。
もちろん、すぐに警察に電話しました。箱の中身ですか?
等身大の、姿見でした。

このような行動を起こす男性とは、気があうのではいかと思っているよ。しかし、芸術性がなさすぎる。私なら、クリスマスツリーに火をつけ、燃え上がる愛を表現したのだが・・・


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