不倫の彼、そしてその奥さん
投稿者:かちゃさん
(36歳、契約社員・女)
メロ度:★★★★★★★★★☆
テロ度:★★★★★★★☆☆☆
まぁ、若気の至りで19歳も年上のオッサンと不倫していました。
ハタチから3年間、そのオッサンに身も心も捧げていたわけですが……
ダイスキだったんだけど、結婚したいわけでもなく、
地元の大学に再入学するのを機会に、仕事を辞めて実家に帰ることにしました。
彼は「遠距離でもいいから続けよう」と言うので、
私的にはスッキリと別れたかったんですが、
しばらく遠距離というモノを続けてみることにしました。
別れ際には涙をお互いに流し、それなりにドラマティックでした。
……しかしそれからがドラマ第2章の始まりでした。
数ヶ月たったある晩、いきなり彼の奥さんから実家に電話がありました。
まずは電話を取った私の母に
「お宅の娘さんは私の夫を寝取ったアバズレ」
みたいなことを20分も話続け、さらには「娘に代われ」と今度は私に
メロドラマさながらの泣き言を延々と……いや、私が悪いんですがねぇ。
私は後ろで話を聞いている母の手前、
「知りません、わかりません」
と繰り返すしかないわけで……みえみえのシラを切り通しまくっていると
「あなたみたいな人のおかげで私がキズつけられたなんて!!この電話番号は
この手帳から消してやるから!!」
といきなり切られました。
……しばらく無言電話は何故か続きましたが。
おい!!手帳に私の名前で実家の番号書いとったんかい!!
とつっこみを激しく心の中で入れながら、
何げに振り返ると、それはそれは複雑な表情をした母が。
もうなんて言ったか覚えていないくらい白々しい嘘で、
ごまかせてはないとは思うけど、貫き通しました。
しばらく色んな意味で大変だったのは言うまでもありません。
お母さん、ごめんなさい……
そして2週間くらい経って、彼が出張で私の実家の近くまで来ました。
あったその日の夜は、数ヶ月ぶりなので、燃えまくりのお泊まりH。
私は翌朝の朝食後に、別れを告げる覚悟で電話の件を切り出しました。
しかし彼は話を必死ではぐらかそうとします。半ば強引に問いつめると、
渋々と話し始めました。
簡単に言うと「妻が他の男と末っ子の女の子を連れて逃げた」そうです。
私は思わず
「はぁ?私のところにあんな電話しておいて自分は逃げた???」
と彼に問いつめると、全くスッキリしないし、言い訳ばかり。
挙げ句の果てに
「いつになるかわからないけど、近いウチに離婚できたら嫁に来て欲しい。長男には軽く説得した」
と、半べそで言い出す始末。
要するに、今嫁がいなくて困っていて、誰かに家事をして欲しいらしい。
冗談じゃない。23歳の若さで、13歳と10歳と7歳の親になれるか。
しかもこんなハッキリしないオッサンと!!!
それまでの3年間が急にむなしくなってきて、丁重に別れを告げ
席を立ちました。その後の彼の家庭のことは一切知りません。
それから、1ヶ月後の夜中に「今近くに来てるから、ホテルまで来てくれ」と電話。
……再度丁重にお断り。今度は永遠に。
しばらくは誕生日プレゼントが贈られてきたり、年賀状が来たりしていましたが、
無視無視。どうにか2年目で諦めてくれました。
今は6歳年下の夫と結婚して、ごくごく普通に平凡に生きています。
あの時、オッサンと結婚しなくて本当に良かった……
ただ、あの頃ケータイがあったらどんな展開になっていたんだろうか?
な〜んて、ふと思い返してみたりします。どうにもならんですが。
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すばらしい。主婦の内に秘めた昼メロな過去。私もキミのように「アバズレ」と呼ばれた過去を持つ女と結婚してみたいものだ。そしてふたたび不倫をさせて「お宅の奥さんは私の夫を寝取ったアバズレ」という電話をうけてみたいものだ。ははははは! |
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